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お陽さまと青い鳥 [Novel]




なんだか とてもあったかいね
ぼくたち 今日こそ外に出てみるよ
初めての世界って 楽しそうだよね

そんな声が聞こえそうな
あたたかな午後の陽だまり

次の風が吹けば きっと
きみの町でも たくさんの笑い声が
アッタカサとともに 聞こえてるはずだよ


春・・・だもんね







南からの風の便りは 海の近くの森を抜け
小さな丘を越えて きみの町へ

小川に少し漣立てて キラキラ模様をつくります

遅起きのフキノトウさん
春はもう きみの頭上を越えた頃だよ






水面を見ていた ラッパ水仙さんが
高らかに 春の歌を奏でると
鳥たちも 声を合わせて歌います



ほら春は あの山の
爺さん杉の木目覚めさせ
雪から生まれる ヒトシズク
春が来たよと 川に流したよ

ほら春だ 川の主
大きななまずのお婆さん
シッポをぶるっと振っとくれ
冷たい水が 流れてきたよ

プルプルふった そのシッポ
大きな大きな 輪を描き
キラキラ キラキラ 川の上
お陽さま 風うけ 春になるぅ 春になる♪







     キラキラ輝く満天の星を見てみたい・・・
     少女がポツリとつぶやきました。

     いつも鳥とともに起き 鳥たちと楽しく詩を歌い
     寒さに震えるときは、かわいい両手を貸してくれるやさしい子
     鳥たちは、そんな少女が大好きでした。

     ある日、ふと少女が漏らしたツブヤキ。。。
     少女のことが大好きだった青い鳥は、どうにかして少女に星を見せてあげたくなりました。
     でも、少女は目が見えません。。。
     どうして、その願いを叶えることができましょう。。

     青い鳥は困りました。
     でも、どうしても星を見せてあげたい。。。
     青い鳥は、真夜中、この森で一番背の高い木の上にとまり、
     大きな声でお星さまにお願いをしました。

     「お星さま、お願いです。
      ここまで降りてきて、あの子にあなたの姿を見せてあげてください。。」

     青い鳥よ。。
     それは出来ぬ相談というものじゃ。。
     私には、この空にいて旅人の道標とならねばならぬ役割というものがある。
     もし私がここを離れたら、多くの旅人が路頭に迷う。
     すまぬなぁ・・・青い鳥よ。

     「いえいえ、よくわかりました。
      旅人を迷わせてしまっては、少女をより深く悲しませてしまいます。
      お星さまは、その空で輝き続けてくださいな」


     青い鳥は、そう言ったものの途方にくれてしまいました。
     どうしよう・・・どうしたら、あの星を見せてあげられるのでしょうか。。。

     青い鳥は思いました。
     お星さまを輝かせているのは、あの大きなお陽さまかもしれない。
     だったら、お陽さまに頼んでみるのがいいのじゃないかな・・・って。

     そこで朝になるのを待って、お陽さまに頼んでみました。

     「お陽さま。。お願いがございます。
      お星さまの輝きを近くまで持って・・・、持ってくることは出来ないでしょうか?
      ねがいを叶えてくださいましたら、お好きなものを何でも差し上げます。」


     お陽さまは困りました。
     そうは言っても、星を地上近くまで持ってくることは容易ではない。
     だが、ひとつだけ方法がある。。。
     しかし、あやつの本心が、どれだけのものか確かめてみる必要があるのぉ。。。

     そう思ったお陽さまは、青い鳥に向かって言いました。

     では明日の朝、私が山際に顔を出すほんの少し前。。
     辺りがほんのり見え始めた頃、東の空に私を訪ねて来るがよい。
     ただし、この時間よりわずかでも遅れたなら、この話は聞かなかったこととしよう。
     私が山の端に顔をのぞかせるときには、絶対に来てはならぬぞ。
     分かったな。。。

     青い鳥はとても喜んで、必ず明日の約束の時間にお陽さまに会いに行くことを約束しました。


     そして次の朝早く・・・。
     お陽さまは、早く青い鳥が来ないかと、気が気ではありませんでした。
     もう少ししたら、山の端に顔を出す時間。
     それまでの少しの間しか、青い鳥の頼みごとを聞いてやるわけには行きません。
     ましてや、山の端に顔を出したときでは・・・・。

     お陽さまは、本当に心配で、心配で・・・。



     その頃青い鳥は、昨日のお陽さまとの約束がとてもうれしくて、なかなか寝付けず、
     いまか今かと、朝を待っていました。
     でも、そんなことが災いして、
     空が色づき始める少し前に、すとぉ~んと眠りに落ちてしまいました。


     いつもなら、とっくにお陽さまの昇っている時間。
     なのに今日に限って、なかなかお陽さまは昇りません。
     森の木々が、ざわめき始めました。
     その声があまりにも大きくなったので、
     お陽さまももう青い鳥を待ってやることが出来なくなってしまいました。

     仕方が無い。
     青い鳥のオモイは、きっとこれぐらい軽いものだったのだとあきらめるとしよう。。。
     そうお陽さまはつぶやいて、ゆっくりと山の端に姿を現し始めました。


     その時です。
     西の森の方から、あの青い鳥が叫びながらやってきました。

     「お陽さまぁ~。。。ごめんなさい。
      あまりのうれしさに、少し寝坊してしまいました。
      でも、お陽さまにお願いしたこと、お話したことは、私のすべてです。
      どうぞ、願いを聞き届けてください。。。」

     青い鳥はあせりました。
     一生懸命、大きな声でお願いし続けているので、お陽さまの言葉も耳に届きませんでした。


     お陽さまも、叫び続けていました。
     青い鳥よ、いまはここに近づくでない。
     願いは聞き届けてやるから、決していまはここに近づくな!!

     私の光は、今が一番強い。
     いま近づけば、お前の身体が焼けてしまうぞぉ~。。。


     お陽さまがどんなに一生懸命叫んでも、もう、青い鳥の耳には届きませんでした。



     お陽さまが山の端に顔を出し、
     葉のない木々の間から強力な光が闇を遠ざけるのと時を同じくして、
     青い鳥の身体にも、その強力な光が入り込んでしまいました。
     青い鳥は、一瞬驚いた顔をしたものの、願いが叶ったと思ったのか、
     とてもやさしい表情になり、だんだんと透明になり、やがて闇とともに消えてしまいました。


     あんなに叫んだのに・・・。
     私があの青い鳥のココロを疑ったばかりに、こんなかわいそうなことになってしまった。
     なんと哀れなことだろう。。。

     そう言うと、青い鳥の消えた辺りの空気を切り取って、細かい光る粒に変えました。
     そしてそのキラキラ光る細かい粒を、夜の間に少女の家の辺りへと風に運ばせました。


     よく朝早く、春一番の風が少女の窓を叩きました。
     震える窓に手を当てると、不思議な声が聞こえてくるような気がしました。





外に出ておいで
きみに星を見せてあげよう

青い鳥が 空から見つけた満天の星
ほら 地上から見上げて
鳥たちをいざなう
青い碧い 星の瞳を見せてあげよう





     少女は驚きました。
     家を出て、フカフカの草の絨毯に手を翳すと、
     十字に花びらをつけた、小さな花の形があちらこちらにあるようでした。

     これが、お星様なの?
     お星さまって、こんな風に見えるのね。
     なんてステキなんでしょう。。。

     青い鳥さん、あたしの願いを叶えてくださって、ありがとう。。
     今日は、どこにいらっしゃるの?


     その問いかけに答えられるものは、誰もいません。
     ただ、風がとてもやさしく少女を包み込むだけでした。





     バードアイと呼ばれるその花は、星の瞳となって、
     いつまでも、いつまでも、
     その少女のまわりで咲きつづけました・・・とさ。





          おしまい☆





y498.jpg



星の瞳の中に、ところどころ咲いている小さな白い花。
もしかすると、青い鳥の涙なのかもしれませんね。



お花の名前は、コハコベといいます。。多分^^



y496.jpg



土筆って、突然増殖しますね(笑)
昨日まで、一本も生えてない・・・と思って油断していると、
ニョキニョキ・・・とね(笑)


野にも里にも、春が来ました☆







     *** おぼえがき ***

   なんだか、青いお花の写真を見ていたら。。。
   いつの間にか、長いお話になっちゃったので、タイトルも変えなくっちゃ・・・なんてことになっていました(汗)
   いやはや。。ここまで読まれたみなさま、本日は本当にお疲れさまでした(笑)
   ほんとはね、簡単な時計のお話でもしようかなぁ・・って思っていたんだけど、それはまた今度にします。
   ここまで読んでいただけた皆様に、サービスカットを♪ 写真をクリックしてみてね^^

     




   




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コメント 36

k-sakamama

おはようございます。
土筆、すごい数ですね。
ビックリしてます。最近、少なくなったと思ってましたが、
あるとことにはあるんですね。
ここ5~6年、実物をみたことがありません。
探しに行きたいなぁ~
by k-sakamama (2008-03-24 08:21) 

yann

お、いい話と読んでいて・・・・
最後のつくしの群れにどひゃ~です。
by yann (2008-03-24 10:56) 

moka

わ~キラキラの写真きれいと思っていたら土筆の軍団がすご~い♪
私もこの間何年かぶりに土筆を見れて嬉しかったんですけどゆめ乃さんの写真のようになってるのかな??
今度また見に行ってみよう(笑)
by moka (2008-03-24 12:31) 

Merche

はるなのですね。
土筆のお味をなかなか思い出せない昨今です。
久しぶりに身体のなかから、はるを満喫したくなりました。
ありがとうございました。

by Merche (2008-03-24 16:53) 

CARRERA

土筆もここまであるとチョット怖い~
by CARRERA (2008-03-24 18:15) 

kemm

面白いお話でした。ゆめ乃さんの才能にはいつも感心しています~♪
オオイヌノフグリも星のようでいい花ですよね。これがお星様になるのかと思っていたけど・・。
最後のサービスカットが傑作でした。アリガト~♪

by kemm (2008-03-24 19:23) 

sazan

つくし、もうなんですねえ。。

そのまま一緒にいるだけでも良かったのに・・・
by sazan (2008-03-24 22:41) 

Anne

ちょっぴりせつないけど素敵なお話ですね♡

土筆の群生は圧巻☆
こんなにたくさんあったらおかずが1品出来そうo(^o^)o
最近はなかなか見かけなくなりました(^^ゞ

by Anne (2008-03-24 23:25) 

ゆめ乃

k-sakamamaさん、こんばんは。
ふふ。。ビックリしたでしょ^^
でも、こんなもんじゃないんですよ。
もっといっぱぁ~い、生えてます(笑)
ここは、ちょっとしたエアポケットの休耕田だから、毎年同じ時に同じぐらい土筆が顔を出すのかも知れません。
でも、考えると他の場所では少なくなっているのかもしれませんね。
ここ以外では、気にしていないせいもありますが、あまり見かけないような。。
でも、きっとどこかにニョキニョキって☆
探してみてくださいね。


by ゆめ乃 (2008-03-25 00:53) 

ゆめ乃

yannさん、こんばんは。
ほほほっ。。
いい話・・っだなんて、うれしくなっちゃうじゃないのぉ~(エヘ)
土筆は、してやったりでござんすわ(爆)
ビックリしたでしょ?
街じゃ、ここまでの物は手にはいりゃせんぜ。。イッシッシッ


by ゆめ乃 (2008-03-25 00:56) 

ゆめ乃

mokaさん、見てくださってありがとう☆
ふふ。。ちょっとフキノトウは遅かったようで、お花が開き始めている所でした。
土筆。。すごいでしょ!?
でもね、2~3日前頃には、全然生えていなかったはずなのよぉ。。
写真を撮ろうと、何度か見ていたからね。
でも先日の夕方、何げなしに振り返ったら、田んぼの一角がとても明るく感じたの。。
そこだけお陽さまの光が届いているのかしら・・? なんて思ってよく見たら。。
なんと、土筆の大群で光があたっているように見えたみたい。
ホント。。一本見かけたら・・・。
あっという間に大群になっちゃうかも!?
ぜひ、もう一度見に行ってみてください。
すごいことになっているかもよ。
報告を待っています☆

by ゆめ乃 (2008-03-25 01:03) 

ゆめ乃

Mercheさん、こんばんは。
春を感じてくださって、ありがとうございます。
我が家では、フキノトウはお味噌に。。
土筆は、佃煮のようなものにして食べています。
フキノトウの苦味は、幼い頃の記憶と相まって、なかなか消えることがありませんが、
土筆は、佃煮のような濃い味付けをしてしまうからでしょうか、
あまり記憶が定かではないようでした。
Mercheさんの問いかけに、ふと感じた季節の味。
少し恋しくなりました。
明日にでも、少し摘んできて、食べてみようと思います。
振り返る楽しさを思い出させてくださって、ありがとうございました。
いつか、Mercheさんのお口にも、土筆の記憶が現実となって楽しめますように。。^^

by ゆめ乃 (2008-03-25 01:09) 

ゆめ乃

CARRERAさん、こんばんは。
あら、これぐらいで怖がってはいけませんわよぉ~。。
こちとら、お隣の田んぼ一面が土筆原になっちゃっているのですから(笑)
ところで・・・。
CARRERAさんのお近くでは、こんな風に群生して生えているところ・・って無いのですか?


by ゆめ乃 (2008-03-25 01:13) 

ゆめ乃

kemmさん、こんばんは。
あはは。。才能は何も無いのよ。
kemmさんたら。。買いかぶりすぎです !
それでも、そう言って頂けると、うれしくなって大木の天辺まで上っていきそうで・・・(爆)

お話の中で、もしお花が星となってしまったら、
少女は、また誰かに星を見せて・・と、ねだらなければならなくなります。
それでは、せっかく少女のために・・と星を探した青い鳥も切なくなってしまうでしょう。。
だから、あえてお星さまとして天空へ送るという事を控えさせていただきました。
お星さまに触れることの出来る幸せを、どうぞ楽しんでくださいね。

おお。。見ましたね!! サービスカット。
こんな風になっていたんです。
ちょっとビックリデスね。
楽しんでくださって。。。サンキュ☆

by ゆめ乃 (2008-03-25 01:26) 

ゆめ乃

sazanさん、こんばんは。
もう、土筆の季節ですよ。
お出かけ先で、探してみてください!!

一緒にいるだけでよかった・・・。
そうかもしれませんね。
でも、一生懸命になりすぎているときって、なかなか人の言葉も入らないことかあるのかもしれません。
青い鳥は、ただ少女の願いを叶えたい・・・。。
そのオモイだけに、突き動かされていたのかもしれません。
この子達を思いやってくださって、ありがとうございました。

by ゆめ乃 (2008-03-25 01:31) 

ゆめ乃

Anneさん、こんばんは。
お話を読んでくださって、ありがとうございました。
ちょっぴり切ないけれど、青い鳥は、とても幸せだったのかもしれません。。
願いが叶ったと思えたのですからね。

すごいでしょ、この土筆。
ここに座って、動かなくても何日過分を摘み取れそうです(^-^)
でも、土筆も他の所では少なくなっているのかもしれませんね。
スギナが大変で、駆除されやすいですからねぇ。。。

by ゆめ乃 (2008-03-25 01:38) 

ゆめ乃

きぃ*さん
benkichiさん
eyesmanさん
takagakiさん
yukindoさん
miya_gonさん

こんばんは。読んでくださって、ありがとうございました。
雪解けを待って咲く野の花は、空に恋してしまっているのかもしれませんね。
かわいい草花を見つけて、小さなお話を作られても楽しいですよ。


by ゆめ乃 (2008-03-25 01:46) 

彩美

おはようございます。
つくし。すごい数ですね。(^o^)
道を散策することがないので見ることがありません。(^^ゞ
青い鳥の話。確かに覚悟がいるかな?(^o^)/

by 彩美 (2008-03-25 10:31) 

gehirn

なかなかの傑作ですね。
みんなみんな心やさしい思いでいるのに、
みんなが一緒に幸せになれないときもあるんだなぁ・・・

どの写真も素敵な写真ですね。
ふきのとう…季節を感じます。

by gehirn (2008-03-25 15:03) 

megumi_m

おお~
今回も楽しく読ませてもらいました
最後に、ツクシの大群で目が点になりましたけど
マクロもとっても素敵(人´∀`).゜.*.☆..*
by megumi_m (2008-03-25 17:58) 

misaboo

春ですね〜。
花粉症にやられてしまって、春満喫できてませんが。。。
ゆめ乃さんの写真たちで、春満喫できました。
つくしんぼ、すっごーーーーーぉおおおおい(*^o^*)
初めて見たよ、こんな大量のつくしんぼ。
by misaboo (2008-03-26 01:18) 

みみけん

 土筆とりをしている人を、いっぱい見かけるようになりましたね。
 春だな~と感じます。
 自分は苦手で、食べませんけど・・・。
by みみけん (2008-03-26 07:09) 

すぅ〜ちん

春の芽吹き…
お話…ウルウルしちゃいました゚。(p>∧<q)。゚゚ 
ステキな贈り物を命懸けで…
…サービスカットのつくしんぼう、こんな風になっているんですね! 
by すぅ〜ちん (2008-03-26 14:28) 

benibana

陽だまりにツクシたくさん芽を出しましたね。春いっぱいの風景がいいですね。
by benibana (2008-03-26 18:33) 

ゆめ乃

彩美さん、おはようございます。
ふふ。。すごいでしょ^^
これは散策しなくとも、我が家のお隣だから、これがまたすごいってことです(笑)
もう少ししたら、青々としたスギナ林になるんですよ^^
青い鳥の覚悟は、覚悟と言うよりは、本気なの?と言う感じでしょうかねぇ。。
本当なの?
本当に、彼女に星を見せてあげたいの?・・・みたいなネ。


by ゆめ乃 (2008-03-29 05:22) 

ゆめ乃

gehirnさん、おはようございます。
読んでくださって、ありがとうございます。
どんなときでも、みんなが一緒に幸せになれればいいんだけどね。
難しいときも、たまにはね。。

by ゆめ乃 (2008-03-29 05:25) 

ゆめ乃

megumi_mさん、おはようございます。
読んでくださって、ありがとうございました。
ツクシの大群に皆さん驚かれていますが、megumi_mさんのご近所では、こんな感じの場所はないですか?
やっぱり、珍しいのかな(^-^;)
パッと見はどおっと言うこともないのですが、ぢーっとしばらく見ていると、ちょっとドキドキしてきちゃったりします(笑)

by ゆめ乃 (2008-03-29 05:29) 

ゆめ乃

misabooさん、おはよ~っ☆
ひぇっ!! 花粉症なの?
せっかくそちらでは桜が見頃らしいのに、あまり長い間お花見をしていられないのかなぁ~?
今年は花粉が多そうだから、完全防備でお出かけしなくっちゃですね。
つくしは、この時点でもすごかったのですが、これは休耕田の端っこの方。
いまは、田んぼ全体がツクシだらけで・・・。
ますますすごくなってます(汗)


by ゆめ乃 (2008-03-29 05:35) 

ゆめ乃

みみけんさん、おはようございます。
あら、土筆のお味は苦手ですか!?
うちは佃煮にしちゃうから、さほど土筆の嫌な味は消されてしまっているのかも。。
美味しくいただいています(^-^)
ただ、この辺の人は。。。
どこにでもここにでもある・・っという感じなので、あまり土筆採りをしていないみたいです。
もうしばらくすると蓬や浅葱が顔を出しますので、そちらの方を採る人の方が多いみたいです。

by ゆめ乃 (2008-03-29 05:40) 

ゆめ乃

すぅ〜ちんさん、おはようございます。
お話を読んでくださって、ありがとうございます。
ツクシのサービスカット、ちょっと出っ歯気味でしょ?
あれは、内側に詰まっていた胞子みたいなものを吐き出した後なんです。
でも、ここまでジーって見ることが少ないから、結構面白かったでしょ^^


by ゆめ乃 (2008-03-29 05:43) 

ゆめ乃

benibanaさん、おはようございます。
まさにツクシの春~って感じでした。
ツクシははびこるので、畑では困り者ですが、好下休耕田などでツクシ原となっている様は、壮観ですよ^^
それでね。。
このツクシの集まっている辺りは、このツクシの色がそう見せるのでしょうが、
どんなお天気の時でも、そこだけは光があたっているように見えて、
はっと驚いたりすることもあるんですよ^^


by ゆめ乃 (2008-03-29 05:48) 

binpaku

そういえばアメリカにはつくしってあるのかな?
あと一週間少々で、満天の星が見える、天然のプラネタリウムの地域を通過します。
そう、映画”未知との遭遇”でも舞台となったアリゾナ州あたりの砂漠。
夜中にバス止めて、なんとしてでも写真を撮りたいとおもっとります。
出来るかな?
by binpaku (2008-03-29 12:39) 

ゆめ乃

イリスさん
くらいふさん

こんばんは。 見てくださって、ありがとうございました。
野の春は、たくさんの花々を目覚めさせながら、お二人の街にもたどり着いていることでしょう。
美しい花の春を、愛しんでくださいね。


by ゆめ乃 (2008-03-30 20:31) 

ゆめ乃

binpakuさん、こんばんは。
そうですねぇ。。
アメリカのお話にも、ツクシ・・って出てきたことがないような・・・?
どうなのでしょうねぇ。。
あとで、誰かに聞いてみまーす^^

もうしばらくすると、アリゾナですか!?
地上の明かりが少ない砂漠地帯。
きっと星の輝きも違ってきそう♪
未知との遭遇のあの美しいUFOみたいな星空かも☆
星空の写真が撮れるといいですね。
とても楽しみにしていますが、無理だけはなさらないでくださいね。

by ゆめ乃 (2008-03-30 20:41) 

moka

今日土筆くんたちを見に行ってきたらだいぶ増えていました(笑)
ゆめ乃さんのお写真みたいになるのも近いかもと思いながら楽しくなってしまいました♪
by moka (2008-03-30 22:16) 

ゆめ乃

mokaさん、こんばんは。
わぁ。。やっぱりニョキニョキですね。
ふふ。。こんなに増えると、ビックリしちゃうだろうけど、
なんだかとても楽しみですね。
そろそろ、我が家の近くのような光景になっている頃かも!?
お写真、楽しみに待ってます☆


by ゆめ乃 (2008-04-03 02:27) 

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