夜の華

こころ重ねて　あのひとに
今宵見せたや
恋華火

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うちゅうのふしぎ

手のひらにすくった水の中で
それはどんどん小さくなっていった

こぼれる水の雫よりもはやく

この後は、日食の写真です。

空からの贈り物

大きな空を駆け回る

小さなものの贈り物

きみに届きますように

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泡沫の夢を見る

深い　深い水の底

年老いた鮒は　水面を見上げて

遠い　春の夢を見た

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バレンタインデーの贈り物

あなたが　大好きです

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キラキラ星とサンタクロース

クリスマスも近づいたある日
サンタクロースの森では
森の長老たちの話し合いが始まりました。

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季節の扉

目覚めの遅い朝が来て

寒い季節の扉を押し開けた

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いなびかり

なんだろう・・・・

いぶかしそうに　小首をかしげ

光る空を眺めた

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あの日から・・・

時がすべてを
解決してくれるわけじゃないけれど
時は確実に
何かを変えて行ってくれている

だから　悲しまないで・・・
明日はきっと

きっと　いい日だよ

あれから４年が経ちました

絆

たとえば　それは・・・

ほそい　ほそい　見えなくなりそうなほどの
細い糸かもしれません


たとえば　それは・・・

愛しくて　恋しくて　雁字搦めに絡ませた
ガサガサの脆い糸かもしれません


でも　その奥底に流れるものは
出逢えたことの喜びと
確実に育ち始めた　確かな絆


だから　どんなに遠くはなれようとも
その腕の中から　飛び立たせようとも
ずっと繋がり続ける
確かな絆


怖がらず　心配しすぎず

大切なものを
高く飛び立たせて上げましょう

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