淡雪 桜雪 留め雪?

あったかい春まで

あと　ちょっとだね

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あたしたちのチカラ

ほら　灯(ひか)りが見える

だいじょうぶ
まだまだ　やれるさ

縁の下の日本力(あたしたち)も
まだまだ
すてたもんじゃないよ

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冬の海

どんなに高い波も
どんなに荒れ狂う海も
やがて穏やかな顔を見せるもの

忘れないで
きっと　きっとね

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ん・・・なときは

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きみが涙をこらえてるなら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぼくはうんと顔を上げて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　たかい　高い　空を見ていよう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きみが悔しさで震えているならば
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぼくはそっと肩を抱き
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　暢気な歌でも口ずさもう

　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きみが笑顔になれたなら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぼくは大きく息を吸い
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　きみの背中を押してあげる


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ほら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もうだいじょうぶ
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ふたつの足はしっかりと
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　大地をむんずと踏んづけて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　次の場所へと歩み出せるよ


　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もしまた　きみが・・・
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　もしも　また　きみが
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　くじけそうになったなら
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ぼくはすぐに駆けつけて
　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　ちゃんと見ててあげるからね

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コスモス畑の笑顔の法則

にぎやかな少年達の声が
コスモス畑の向こう側から聞こえてきました

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遠いキヲク

きれいな　きれいな　紅い華

かなしい　かなしい　紅い色


握り締めた　花一厘



このままどこへ　かえろうか

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漁火

あのひと恋しと振り返りゃ
沖に光の波が出て

おいでおいでと誘ひながら
遠く沖まで連れてゆく

戻しておくれと頼んでも
それは出来ぬと風の言う

返しておくれと叫んでも
それは出来ぬと波の言う


恋しいお方を戻すのにゃ
早起き鶏の一番声
聴かせて　ねぼすけお天道さんの
ご機嫌伺いせにゃならぬ


それでもご機嫌悪いときゃ
舳先の松明　うんと焚き
明るさ比べをせにゃならぬ



それでそなたが負けたなら
明日はお空も雨模様

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雨あがりの空

げんき?

きみの笑顔が　見たくなったよ

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幻風景(げんふうけい)

ふるさと・・・　という響きが
無性に恋しくなったりしていませんか?

誰の心にも眠っている
子守唄のような原風景

しっかりものの　縛りを解いて
たまには　そのゆりかごへ・・

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耳をすませば・・・

ちょっと耳をすましてみて・・・

ほらね♪　あなたにも聞こえるでしょ?
えっ!?　聞こえないの・・・・?

じゃあ、もう一回!!
う～んと　うんと　耳をすまして・・・

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